コマンドプロンプトでJavaファイルを実行する方法
- 作成日:2022/01/30
Javaの開発はIDEでやるのが便利なので、あまりコマンドプロンプトで実行することはないかもしれませんが、 やり方を簡単に紹介しておきます。
事前準備としてJDKのインストールが必要なので、 まだの方は初心者のための始め方 - 開発環境や準備などを参照してください。
手順
Javaファイルを実行するには以下の手順でやります。
- javaファイルをコンパイルする
- コンパイルして作成されたclassファイルを実行する
どちらも簡単なコマンドなのですぐにできます。では実際の画面で解説していきます。
コンパイルする
まずはコマンドプロンプトを開き、Javaソースファイルがある場所に移動してください。 そして、javacコマンドを実行します。
例えば、aaa.javaをコンパイルする場合は次のようになります。
G:¥pg¥tmp¥20220130>javac aaa.java
コンパイルすると同じフォルダにclassファイルが作成されます。
実行する
作成されたclassファイルをjavaコマンドで実行します。
G:¥pg¥tmp¥20220130>java aaa
実行するときはファイル名の拡張子(.class)は不要です。ファイル名だけを指定してください。
以上、コマンドプロンプトでJavaソースファイルを実行する手順でした。