【Android】Activityとは - 意味と作り方を解説
- 作成日:2022/01/21
androidアプリを開発する上で重要なActivity(アクティビティ)について解説します。
Activityとは
ActivityとはAndroidアプリの「画面」のことです。 通常、アプリには複数の画面がありますが、その1つ1つがActivityです。
例えば、ラインアプリの場合、ホーム画面やトーク画面、タイムライン画面などがありますよね。その各画面のことをAndroidアプリ開発ではActivityと呼ぶのです。
Androidアプリの作成は、通常、このActivityを複数作成して、それぞれの画面を行き来できるようにします。 ゲームなど画面遷移が多いアプリはActivityの数も多くなります。
Activityの作成
MainActivity
新規プロジェクトを作成するとMainActivityというファイルが自動的に作成されます。
左上のプロジェクト表示の箇所を「Android」にした場合、MainActivityの場所は「app/java/パッケージ名/MainActivity」となります。
このMainActivityとは、アプリが起動されたときに最初に表示される画面のことです。 ホーム画面などがそうですね。
その他のActivity
MainActivityの他に、新しく画面を作りたい場合、Activityを新規で作成する必要があります。
MainActivityがある場所を右クリックして「New→Activity→Gallery」と進みます。
Activityを選択する画面が表示されるので、作成したいActivityを選びます。様残なフォーマットがありますね。
最初から全て自分で作成したい場合は「Empty Activity」を、基本機能を備えたActivityを作成したい場合は「Basic Activity」を選んだりするなど、 用途に応じて選びます。